本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

製本について

 

今週初めにNUNO WORKS での展示とワークショップが終わった。たくさんの人に体験してもらったり見ていただいたりして、ありがとうございます。すごく考えさせられることの多い場だった。ワークショップの募集ではミクシィにトピックをたてさせてもらったらあっという間に席が埋まってしまい、あらためてここには製本に興味の有る方がたくさん集まってるんだと実感した。そして製本についていろいろ考えていることをこの場で書いていったら面白いかも、と思いついた。 

まずは今回のワークショップ3種に共通する「木工用ボンド」を原液のまま、刷毛は使わないでヘラで塗る、というやりかたについてちょぼちょぼと書きます。はじめは「今回はちょっと方法を変えてみた」、程度に思っていたのだが、今は自分の中でなにかが「カチッ」と割れたのか壊れたのかわかんないけど、そんな感じがしている。 

ここからはじめて製本全体を理解しなおしてみたい、な〜んて大げさなことも思ってまーす。(たぶんわけわかんないこといっぱい書くと思うけどどうぞよろしく。)校正や編集のはいらないこういう場でどういうおもしろさが可能なのかも試したいです。 

 

2007年2月17日 本の場 |

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