本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

和本

 

きのう神保町の誠心堂書店へ。 

何か和本が買いたい、と思いながらなかなか買えてない。昨日も。 
本を買うとき、読みたいから買う、がやっぱり基本だからだろう。 
 
四方田犬彦さんが岩波の「図書」で日本の古典を紹介する文を書いていてそれを読むと、和本でそれを読んでみたくなる。 
 
多分そんなところからアプローチをかけてみるべきなんだろう。 
(変体仮名どころか古文を読みこなすことすらできなくても、まず持つことから・・・) 
 
それはさておき、和本はやらかい。多分、手漉き紙しかない江戸のころは「紙」っていうものの雰囲気が今私がふつうに思い浮かべる「紙」という言葉と随分ちがったものだったろう。 
ちょっと憧れる。 
 
現代にそのいい雰囲気をアレンジして、「あたらしいほん」が作れるのか。 
 
ものすごいお金をかけて高級なものを作ってみた〜い、 
と思う一方 
手軽で上手な工夫もしてみたい。

2007年5月10日 本の場 |

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