本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

フランス人来る

 

日記らしい日記。 

今日は教室にフランス人生徒が来た。(フランスでつい先だって2年間製本を学んだそうだ。)3月の製本倶楽部展で知り合った。製本倶楽部はフランスに留学した方も多く、彼女もけっこうそこで話をしていたから、まさか本当にうちの教室に来るとは思わなかったけど。(たぶん日本語をしゃべれるようになりたいんだろう、とっても意欲的だから。だったらフランス語のしゃべれない人の教室に行ったほうがいいに決まってる。) 

私はヒッポに行って遊んでるけど、フランス語はあんまりしゃべれず。しかし、これから毎週来るから楽しみ。3月に出産して2年間これから日本にいるらしい。今日は旦那と二人のお子さんといっしょに現れた。あっぱれ。(だんなはお子さん連れて先に退散。えらいな〜。)私も負けてはいられない。ああ、もう聞いてみたいことがいっぱいだー。 

 

池上幸二郎さんの「japanease book binding」(あれっ、英語の本だったっけ、あがりまくっていてフランス語のような気がしていたけど。)を見てやったとその本と自作の麻の葉と康煕綴じのを持ってきてくれた。池上さんの本は日本の「本のつくり方」の翻訳かなっと一瞬思ったが、別のものだった。「本のつくり方」よりずっと詳しかったよ。「寄せ盤」に「ツク」がたててある写真もでていて。1986年の刊行だったな。 

2007年5月13日 本の場 |

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