本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

切手の豆本 - page25 -


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切手を貼る豆本。小さいのでしっかりそろえて、しっかりCクランプで押さえてます。傷が付かないように木の棒を当てたりも。実は揃える時も、このような棒を2本使って、背と前小口に当てたりしてやってます。揃え、のような単純なことが、慣れないと上手くいかないこと、でもあります。
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揃えて、押さえてしまえば、糊入れはさほど難しくはないです。小さいので塗りにくさはあるけどね。こういうふうに道具の補助なしで、綺麗に作るとしたら、職人技です。「こんないちいちはさんでたら、仕事になんねーよ!」って職人さんには言われそう。沢山作るんだったらもう少し最適化した道具を考えるべきですね。
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表紙のプリント基板。クロスステッチは針を使うと、穴に通すのに太すぎちゃうから、糸の端をボンドでかためてやっています。見慣れた基盤は茶色っぽいものですが、この緑みがかったグレー、いいですよね。
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二つの表紙のステッチを終わるころ、こうやってはさんだらやりやすい、って気づきました。切手を中に貼るから、タイトルも切手型で、と思いつきました。 使い古しの切手の裏にプリントアウトしています。切手の色刷りサイズにデザインして、それをA4の紙に普通にプリントしてから、そこを切り抜いて、裏からはがせるテープなんかで切手を貼って、再度プリント。小技に、ちょっと「えへへ、どう?」って感じです。
 

 

2008年8月10日 本の場 |

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