本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

NUNO WORKS定番講習

 
隔月最終日曜はこのワークショップ。
今回は「もっと自由に!手で作る本と箱」の中で紹介している文庫本のハードカバー化。特徴は手芸のアイロン接着芯を使って、木工ボンドをヘラで塗るだけで作ること。
それに今回は見返しの紙への簡単な箔押しを付け加えてみました。
箔の方はワークショップでは初めての試みなので、ちょっとてこずりました。
 
写真のようにアイロン(東芝のミュゼットアイロン。小さいアイロンでクロームメッキのものがこれしかなくなって、愛用のものです。私はハードカバーのミゾを入れる時もイチョウ鏝ではなくこれを使ってます)をひっくり返しにして、簡易手締めプレスで挟んで固定して、その上にヤスリの柄を付けた、刻印置いて熱します。
自分で試した時はかなり上手く行ったのですが、ワークショップの部屋が少し温度が低かったせいか、特に午前の回、刻印の温度があがりにくく、箔がかすれ気味になってしまいました。参加されたかた、すみません。CAQP8F61.jpg
 

 

2008年9月29日 本の場 |

コメント(1)

ykom :

たしかに小さなアイロンは必要なんですが
底面が平で、テフロンじゃないというのは
本当にないですね

製本には必須なんだけど

革製本の仕上げにもアイロン掛けますか

こういう使い方もあるのかとひたすら感心

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