読むのにはまる
8月が終わる頃から急に本を読むのにはまってる私。
どこから始まったのか。「革命的半ズボン宣言」橋本治?「こんな日本でよかったね」内田樹?そのあたりから。「論理的に考える方法」小野田博一、なんていうのも。
内田樹さんの本は、「村上春樹にご用心」、「一人で生きられないのも芸のうち」「先生はえらい」などなども図書館で借りて、読みました。何が面白いのかというと、なんだろう。起きている事態に対して、どういう視点で考えるのか、ということが、この人はこう見たんだ、「そうかー」と実感できるから。
「考える」って面白いんだな。
製本についてなら自分もやっていること。問題なのはここだから、作品のアイデアはこうがいいな、とスケッチまずして、試作をして、だめな点の解決を考えて再び試作、みたいな調子。で、すとん、と物が出来上がるのを、手をうごかしつつも、ひたすら待つ。こうなるためには素直に直接事態を見て自分の判断から考えることが必要で、既成概念や前例にはまらないように気をつける。
その辺の感覚が、僭越だけど、共感する点だ。
内田さんの本にはじまって、「プリオン説は本当か」福岡伸一、「風の歌を聴け」村上春樹、「僕が批評家になったわけ」加藤典洋、と続けて読んでる。今最後の本の途中だけど、この本なんて面白いんだーっ!て状態。「批評って何?」ということを軸にしながら、次々いろいろな本の言葉をサーフィンしていくのがすごい見事。この本からさらに、いろいろな本へ、アプローチせざるを得ない・・・
なんなんだろうね。このまま読書は続くのかな。
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