本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

家は喧噪に

 

結局今朝年賀状全部やっと終わりました。頭がふわふわしているままに、なんとなく終わっていったんですが。まったくだらしがなくて。だめですね。家で作業とか仕事とか家事とかやるのに、数年前からけじめをつけない作戦で、ひらきなおりましたが、ちょっとそっち方面に振れすぎてるので、来年はけじめをつける方向に少しもどさないと、と思います。 (下の子が赤ちゃんから「くそがき」になって、手のかかる部分の質がどんどん変わるので、それにあわせて自分のやりかたも変わっていかないとね。)

子供は保育園と小学校がお休みなので、エネルギーが余って、ぎゃーぎゃーと喧嘩をしたり遊んだり、うるさいです。こんな時の子供の泣く声っていらいらします。しかし、ここで切れてしまうとより不愉快な状態になるので、我慢(もっと早くいろいろ済ませておけば、子供をこの状態に置くこともなかったと思うと自己嫌悪)。妻は計画的におせちを作っていてえらいです。(しかし、結構疲れてます。がんばってるんです。感謝です。おせちはとても楽しみ。おいしいです。)

そうはいいながらも、私はお姉ちゃん(小5)とは祖母への誕生日プレゼントのフォトフレームをいっしょに作りました。こどもにカッターの使い方を教えたり、糊の塗りかたを教えたりは、なんとなく新鮮。昨日からちょこちょこやって、今日完成。

 

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祖母(私の母)はフクロウ好きなので、フクロウ柄の生地を使いました。昨日吉祥寺で見たフレームの後ろ側をまねして、こんなふうに。081231-02.jpg 

リボンを貼ったところを切り取った生地のフクロウでかくしました。

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残りの時間で掃除。お飾りつけたり。なんとなく日常のままに年がくれて行きます。去年は家族全員インフルエンザだったから、今年はみんな健康な年越しで、ともかく良かった。来年はパンデミックなんかも心配だけど、とにもかくにも、元気で今いることに、感謝。

 

2008年12月31日 本の場 | | コメント(0)

手製本する興奮

 

きのうは今年最後の自分の教室の日。みんないろいろのものを作っているけれど、自分自身のものではなく人から頼まれて作っている人も何人かいる。kさんは、頼まれた写真+直筆詩のアルバムを100冊作るのに挑戦中。先週最初の6冊を納品してとても喜ばれたとうれしそうに言っていた。

サイズも大きくて素材も和紙で表紙を作ったりとても難しい作業。それほど経験を積んでいるわけではないKさん、ともかくトラブルの連続なのだが、自宅で夜中にやりながら「あーだめだ、どうしよう」という状態と、翌朝乾きあがってみると意外に「うまく行ってた。大丈夫だ」という感情の上下動がなんともうれしい、と話していた。パソコンに向かっての仕事だと、シミュレートして予測が可能なことも多いのでなかなかそういう経験が得難い、とも。

私も作例を作ってる時はまさにそういう興奮状態だな〜と共感する。次の一手を下すと、どういう状況になるのか、という緊張感と、判断してそしてそれがうまく行った時の快感のために作業が続けられるんだろう。(それだけに、ルーティンになった時のモチベーションが保ちにくい。ああ。課題。)

2008年12月28日 本の場 | | コメント(0)

得意なこと、そうでないこと

 

手製本に関して、私は糸の作業があまり得意でない。手編みの花ぎれには初期にとても苦労した。いっぽう糊使い(刷毛使いなども含む)、刃物使い(メスでの細かい作業、研いだりすることなども)についてはそれほど難しいと思った記憶がない。(革を漉く、という作業は難しかったけれど。「漉く」という字だけど、革を専用の包丁で削いで薄くする作業のことです。)

教室を長くやってると、たくさんの人の作業をみて、自分が何が苦手で何が得意なのか、比較することで自覚させられてきて、上のような理解をするようになってきた。

得意なことを教えるのは難しい。自分は自然にできるようになったので、なぜできたのか自覚的でないから。

人それぞれ「自分なりの理解の仕方」っていうのがある。それは多分、脳自体というのか体自体の中にある回路などが違っているからと、経験がちがってるから生じているんだろう。だから、やり方そのものをそのまま相手に渡そうとしても受け取り不能なことも多い。

2008年12月28日 本の場 | | コメント(2)

ケーキ

 

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こどもがケーキを焼いたりするのが好きなのでクリスマスやら誕生日はケーキを作ることが多いです。私はそんなにお菓子づくり好きというわけではないですが、面白いです。半分は主婦のようなもんなので、ケーキをいっしょに作ります。(もともとケーキやお菓子作りが好きなのは妻なのでその影響ですね、子供のお菓子作り好きは。)シフォンケーキは本を見ながらやるとそんなに難しくないです。それにバーミックスもずいぶん前から持ってるので、卵白の泡立てもそれを使えばすごく楽。(前々回やったときは途中で温度があがっちゃったせいでしょうか、バーミックスが全然役に立たず、泡立て終わるのに1時間かかってしまいました。機械が無い場合とても大変な肉体労働だとよくわかりました。)

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面白かったのは、シフォンの周りに塗っているチョコクリームを作ったときのこと。普通の板チョコを湯煎で溶かして、そこにお湯をほんのひとさじ入れるのです。すると、あっというまにチョコがなんというのか、硬くなるのです。ちょうど、白玉粉を水で練った時みたいに、鍋にくっつかなくなってしまいます。これで大丈夫なのか、と思いましたが、それを少しさまして生クリームで溶くと、ややかためでしたが、ガナッシュっていうんですか、塗れるくらいのかたさになりました。こういうあたりが、素材を知りたい心に訴えてくるのです。

話は少しそれますが、シフォンケーキを焼く型を考えた人ってすごいなーと思います。ふわふわがつぶれてしまわないようにひっくり返してつるしちゃうっていう思いつきが。(ちなみにうちのはブッシュドノエル風に木っぽくしたかったので、まんなかの穴をクリームで埋めて隠してます。)

 

2008年12月24日 本の場 | | コメント(2)

はさみ

 

自分の切れないはさみ。教室の合間に、ふと思いついて研いでみた。なんとなくはさみを研ぐのは無理って思っていたんだけど、よく考えてみると、カーブになってる二枚の刃のふれあう面をちゃんと研ごうと思わなければいいんだ、と思えた。外へ出てる面を研ぐのはそんなに難しくない。ふれあう面にできる「かえり」をワインのコルクにまいた1200番の耐水サンドペーパーで取って。

ちゃんと切れるようになりましたよ。

ごめん、はさみ。「これ、それなりっぽく見えるけど、やすいからそんな切れないの。」ていつも言っていた。研がなきゃ切れないの当たり前だよ。それに、研ぎに出すようなことしなくてもそこそこに切れるようには、できた。これからもそうしよう。

自分は一応「作る人」なのに欠けているものがすごくある。それは商品をそんなに作ってないからだ。「お金をもらうんだからちゃんとしなきゃ」というのは大事。自分はそれが苦手。必要な機能とかもとめられてる実質があれば、それでいいはず。そう思ってしまう。「お金をもらうんだから・・・」というのはものをまじめに作る心を支えるための言葉ではあるが、心構えの「芯」ではない。

家のはさみも研いでみた。こちらも「それなりにましに」切れるようになったよ。

2008年12月21日 本の場 | | コメント(3)

写す

 

うちの娘、年賀状の消しゴム版画を作ってる。

上手にできた〜って自画自賛(誰かに似てる、その行動)。

絵はネットで探したものを、写したと言ってる。 ちょっと引っかかった。

元ネタはオリジナルじゃないんだ、と。 しかし、しばらくなんとなく考えてると、私の年賀状なんてパクリとは言わないかもしれないけど、本歌とり、と言ったら聞こえがいいかもしれないけど、そんなの多いな。クレタ島のつぼにある牛の絵柄とか、クリュニー美術館の一角獣と貴婦人のタピスリーからは「犬」も「うさぎ」もいただいたな〜と思い出した。

彼女はパソコン見ながら、鉛筆で下書きした、って言っていた。

アナログが生きていてよろしい。 というか、理解可能な範囲に子供が居ることが安心なのもある。

でも鉛筆でなぞる、ってのは大事だと思う。「写す」意義、あり。

 

2008年12月19日 本の場 | | コメント(3)

刷毛

 

 

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きのうは雨の中、根津の小林刷毛製造所へ。ほんとにひさびさに(私のように、使用頻度がそれほどでもないと10年位使っても全然平気です)。木の柄の豚毛のボンド刷毛3寸のを数本いただく。上の写真。すっきりしていい感じ。教室生徒さん用なのだが、やはり気持ちよく作業するにはこれくらいのものは本当は必需なんだよな。自分の本に載せたのは中国の安い油絵用の刷毛。気がひけるけど、そのページを見せながら奥さんとお話。たぶん中国の刷毛は毛先じゃなくて根元の太い方でそろえてるから毛先がばらけるんじゃないかとおっしゃってました。 原料の豚毛を見せていただきながら伺った(見てるだけで扱うのがむずかしそう。写真撮らせてもらえばよかった。どうせいつも携帯で撮ってるんだし)。豚毛そのものは10年位前からは中国からの輸入とのこと。私は以前東京都の皮革技術センターで革についての講習を受ける機会があってその時に、「豚革」は輸出もしている、東京都の地場産業だと知った。塩蔵された毛付きの豚の生皮からのなめしも実習でやりました。だからてっきりブラシなどによく使われてる豚毛も国産であると思い込んでいた。しかし、現在は毛を取る職業の人がすでにいない、とのこと。 小林さんの刷毛はとっても使いやすい。 だけれど一般の人がすぐには買いにくいと思うので、世界堂なんかで売ってる豚毛の油彩の刷毛を、本の中には載せた。 はじめはこの刷毛もよかったのだ。安いのにすごいなと思った。で、ワークショップの時にもっていくのに最適と思い、2~30本まとめ買いしたんだけど、これがひどいものだったのだ。苦情とかいえばよかったんだろうけどなんか言えなくて、でもくやしいので断裁機で毛先を切り落としてまっすぐにしてみた。(その使い心地たるや、毛先の大切さが身にしみる結果だったよ。)それでもしゃくなので、紙やすりで切り落としたところを削って、まあ、なんか、使えるようになった。 糊のことはいろいろ書いたけれど、そのパートナーである「刷毛」も本当に大切な道具。ローラーなんかと違って、使うのに訓練が必要です。でも、その分いろいろなことができるのです。塗るだけでなく、余分を取るとか、たくさんつけることもできるし、いろいろ。

 

2008年12月18日 本の場 | | コメント(2)

そうじ、少しずつしてます

 

何かと片付かない。これは、なんでも自分で抱えこみやすい性質によっていると思う。たぶんものを手放すのが怖いんだろう。それは現状を変えるのが怖いってことだろう。

あとは経済観念の希薄さ・・・・・致命的な感じ。(死んでしまわないように改変が必要)

それはそれとして、教室ではいままで作った作例や、それに至る途中の造りかけ状態の製本、集まってしまったいろいろの素材たち、は、とても役にたっている。

特に作りかけの製本は、実物で、構造を見せられるので、つぎの作業を説明するときとても役にたつ。また、自分でも先がよみきれないとき、その本で試しに作業をすすめてみて、結果を見るダミーとしても使用できる。

これらの「ゴミ」や作り終わった作例が、自分のやってることのもしかしたら「中心」なんではないかと思う。(全部がゴミでできてる、なんて現代っぽい)

小学生時代の蛾を採集して標本を作っていた以降は「コレクター」的なところはあまりなかったのだが(中一の時、ビートルズのLP全部ほしいな~と思った以降かな、正確には。でも結局集めなかったし)よく考えると製本のサンプルはとっておいてる。ゴミみたいだけど。自分のためなんだけど、ちょっと試した装飾方法のアイデアとか、なんでも。最初は値打ちをあまり意識してなくて、取り出しにくいところにしまっていたけど、数年前に教室のメインの棚に移してすぐに見れるようにしてからはすごく大事に思ってます。

それはそれとしてしかし、あまりにも数が多すぎて、もう棚に収まらなくなってます。それから素材も。だから、去年も教室では言ってたんですが、実行力がなくて実現してない、ガレージセールのようなイベントはどうしてもやらなければなりません。

来年前半にはやりたいな~。

場所どんなところがいいのかな。

でもそれって教室に来てる人にしか、意味ないことかも。そうじゃない人にはやっぱりゴミの山かもな。だとるするとどういう展開がいいんだろう。

 

 

2008年12月16日 本の場 | | コメント(0)

エルマーヴァインマイヤーさんのギャラリー日日へ。直しを頼まれていた本をやっと納品。

石を見る。指輪作家カーリンコルスターケリーさんの展示。

http://www.nichinichi.com/ja/news/index.htm

石そのものをとても愛してる作家。エルマーさんいわく「まあ、オタク、ね。」石はとてもいろいろな個性的なもの。宝石という領域のものもあるけど、もうすこし貴石というのでしょうか、石そのものが「地球って不思議だな〜」と思わされるようなものがおおい。美しい金色のルチル入りの水晶とか、不思議な六角の模様が見えるスターサファイヤとか、いろいろなインクルージョン(中に何か入ってるのが景色になってる)のあるベリル(だっけ、名前忘れた)瑪瑙がこい色になったなんていうんだっけ、石とかムーンストーンもこんなにいろいろな色があるんだな。これら「地球の不思議」が指輪という額縁にはまるとまた素敵。窓から見える景色のようなものですね。深い、地球が、そこに。

 毎度(といっても2回目なのだが、うちの生徒さんも行っていたりするのでなんだか何度も伺っているような気になっているのと、とても落ち着く場なせいだろう)のことだが、ここに集まってくるものたちは、ストレートな真剣さで手間と心がかけられていて、気分はいいのだが、私のようなものがいるのがちょっと気が臆する面もあります。ちょっと自分の立ちどころはそれほど確かじゃなく、意志もそんなに強固じゃなく、いいかげん。それがこの場で拒否されてる気はしないけど、なんとなく後ろ暗い気持ち。 

 

2008年12月 9日 本の場 | | コメント(4)

また授業

 

先週は木曜に、大学の授業を一つ。(木曜は普段は自分の教室曜日なのだが。)定期的にやっている授業は今は一つもなく(これまでも大学では、ない。専門学校と、カルチャーのものを以前やっていただけ。)簡単にハードカバーの作りかたを説明しながら作ってみせるデモンストレーション。手を動かしたり、物を見せたりしないと、本当に間が持たない。一人で何時間もしゃべるっていうのは普通はないことなので、かなりプレッシャーだった(まあ、作った本を持って行けばいくらでもしゃべれるとは思うのだが)。3時間そういう「講義」したのって何年ぶりだろう?意外にはやく時間がたってしまった。自分がなんで製本やってるか、みたいなとこから入って、薄手1ミリのボール紙に紙を糊で貼ってみせて、そりをみせながら紙の目の説明、綿テープに白紙をとじ、それを角背のハードカバーに仕立てながら、カッターの使い方やボール紙のカットについて説明、などなど。作業しながらだと、説明に見落としがないのでいいかなと思う。作品、作例もたくさん持って行ったんだがそちらについては少しだけしか時間がなかった。自分は興味を持たれてるのかどうかちょっとはっきりしない。

先々週からめずらしく授業とワークショップ続き。まあ、あまりさえない。

というか、何か作ってないと、冴えない。

それから、来年6月と9月の日曜に一回ずつ、池袋西武のコミュニティカレッジで講習をすることになった。封筒の本(段ボール使用バージョン)とロングステッチの革ノートをやる。(ルリユール工房とは別のアートのカテゴリーでの開催)何回か連続のものがどうも苦手。1回ずつ終わるのが気分的にいいな。告知はあらためて。

2008年12月 8日 本の場 | | コメント(0)

アート

 

きのうは太極拳のあと、アートの展示二つ。アートにあまり興味はないので(という言い方もなんなのだが。)近頃あまり展示を見ない。だれかから薦められたとか、知り合いのとか、そういうのしか行かない。で、昨日も例にもれず。吉祥寺での「サウンドスケープマインドスケープ」はうちの教室の生徒さんのだんなさんのやっているプロジェクト(っていうのかな?)の展示。

http://ongoing.jp/gallery/sound.html

 

何か新しいものを作りたい、という雰囲気。というか、やってる当事者は面白いんだろうな〜と思った。それでいいんだと思う。だから、その中に参加すれば、おもしろそうだった。でも、普通の人が見てあるいは聞いておもしろく思うにはまだこれから、と思った。会場にいる作品を作った人々(10名くらいの学生、そのほかの人たちが作者)としゃべるとその面白さが少し伝わって来た。

次は恵比寿のナディッフアパート(で読み方いいのかな?)。アートの本屋さんの上のスペースでの展示。こちらはうちの教室生徒さんでもある松永亨子さんの作品を見た。アミューズアートジャム2008京都というアートコンペの入賞作家数人の作品の展示。

http://www.artjamcontemporary.com/news/index.html

彼女の作品はいつもながら仕事がきれいな、質感のある、かっちりとしたものでした。

(ポップ)ミュージック、は誰にもわかりやすくてみんな楽しんでいる。jポップって言葉もあるよね。が、ポップアートはどうなんだろう。(ポップアートはウォーホルとかのことを言うのであって、今のアートを言わないのかもしれないけど)一見アートはミュージックと対置できそうなのに、圧倒的に一般的じゃないな、と思った。

わくわく来る感じがアートには少ない。冷静なものなんだろう。それでいいんだろう。と思いながら、ずいぶん前にどうしても買いたくなって持っている絵なんかを眺めると「じんわり」くるんだよね。で、あーっって思う。こんな気持ち。やっぱり絵でしかならないよ。

自分が古い人間なのかなと思う。

 

2008年12月 4日 本の場 | | コメント(0)

NUNO WORKSで

 

なんとなく、自分の場所って感じがするくらい、なじんで来ました、NUNO WORKSさんでのワークショップ。今年4回目。お店はクリスマスのディスプレーを店内に作ってます。何でできてるかわかります?

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針金のハンガー(細い白い布を巻いてます)を規則正しく引っ掛けて、天井から吊るしたツリーです。いい感じです。いつも、Mさん、空間センス、いいです。

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夜になったら、こんな感じ。私のワークショップ中もお店のスタッフは、商品やら、飾りやらを吊るしていって、ちょっとずつできあがっていきます。ゆっくり作ってる時間がながれていて、好きなファブリックにかこまれて、しあわせな感じ。好きなことをゆったりやるっていいな。

今日のお題は昨日も書いた和装本2種。午前と午後2回で約10名ずつ。午前の方はリピーターの方も多く、前回の和本を利用して木版のはがきを挟んだのを見せてくれましたが、すごくよかったです。薄い半紙を四つ折りにしてるので前小口だけでなく天か地のどちらかにも袋がくるようになっているので、はがきを入れても落ちないのです。あとはヘルシンキ(!。最近まわりでよくきくフィンランド)で拾った落ち葉を入れたという話をきいたりもしました。自分は「殻」を提案するだけなのでちゃんと使われてると、感動です。

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今日のできあがりはこれ。亀甲とじ(上に乗ってる方)が名前の古めかしさとうらはらに、かなりモダンな雰囲気。大麻の糸ががさがさしてかなり糸を通すのに苦心してしまいました。(絹糸はするするして通しやすいです。)受講のみなさんありがとう、そしてお疲れさまでした。

2008年12月 1日 本の場 | | コメント(0)