本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

講習いくつか


もう日程せまってるのにちゃんと告知しそこねてるのですが、10月18日(日)に池袋西武のコミュニティカレッジで『縦長のレシピノート』をやります。『手で作る本』に載せたものをアレンジして、市販のノートの改造を5冊。ケース入りで。
http://college.i-printnet.jp/html/200910/20091019/20091000837.htm

それから11月11日はパシフィコ横浜での図書館総合展で、キハラ株式会社さんの企画で、『もっと自由に!手で作る本と箱』に載せた『カードメモ』。カードメモは小さくて単純なものですが、面白い作りだと思います。そして、この講習はカードメモを作るというよりは、手製本の基本技法をデモンストレーションで見せ、説明することを主としていて、「できたものを持ち帰る」というよりも「作業のヒントを持ち帰ってもらう」ということを楽しみとしていただければな〜と思ってます。
http://www.j-c-c.co.jp/li_forum/index.html






2009年9月30日 本の場 | | コメント(0)

講習



なんとなく久々感のある、西武コミュニティカレッジでの講習(5月に初回をやっただけなのに)。1回完結の講座で、今年度は4回(あとは、来月と来年の3月で、レシピノートと段ボールキューブをやります)です。
今回は、『手で作る本』に載せた、ロングステッチの革ノート。

うーん。仕込みがいまいちだったな〜
そんなことを、ここで書くべきではなくて、一人で反省すべきなのかもしれない。
基本は『手で作る本』に載せてるままなのだが、使う紙を変えたり、微妙にいろいろ条件が変わる(変えるし、変えねばならないこともあるし)、それの試しがたりなかった。
カルチャーセンターだと当然時間枠が決まってるわけだから、そこで終わらせられなければならないし、自分はだいたい、そこは甘えている状態。それを言い当てられた気持ち。

何度も来ていただいてる方に、ボタンホールの作りのことを指摘されたりも。
こういうことは、周辺地域まで手をのばして(自己流で)やったことのないことまで手をだしてしまうのである意味、仕方がない。(指摘してくださる方がいて、本当にありがたい。Yさん、感謝、いつも。)




2009年9月14日 本の場 | | コメント(0)

先週


月曜から、下の子(4才)が新型インフルエンザに見舞われました。朝から38度の熱。
いつもお世話になってる小児科に電話をすると、そのまま来院していいとのこと。すぐに検査をしてもらい試験紙のA型のところにくっきりラインが(現状ではA型と判定されれば新型とみなす、とのこと)。タミフルを飲み、火曜昼には熱が引いてきました(熱は高くなりましたが、普通のインフルエンザと同様な感じでした)が、とうぜん感染防止のため、木曜まで自宅待機。自宅にずっといる私が対ウイルスマスクをして看病というか、付き添ってました。もちろんこどももウイルスマスク。幸い家族は感染しなかったみたいで、元気です。
しかし、9月の初日、木曜の教室はお休みさせていただくことになってしまいました。

インフルエンザは異常行動が心配なので、結局ずっといっしょにいることになり、作業はできないので、本を読んでました。こどもが読んでくれという、「ノンタン」「おさるのジョージ」両シリーズを多分十数回。こどもが眠ったら「物理講義」湯川秀樹、とか「寝ながら学べる構造主義」内田樹、「三軸修正法」池上六郎、「セルフメイドの世界」岩城正夫など。
どれも面白かったです。湯川さんの本は難しくてわかんないところばかり、池上さんの本もまた別の意味でわかないですが。

自分の新刊『和装本のつくりかた』村上翠亭・山崎曜共著 二玄社刊の著者用の見本が版元から送られてきました。金、土、は普通に教室をやったので、生徒のみなさんに見せましたが「わかりやすい」「写真がきれい」などの評。あとは、前の2冊の本と全然違いますね、という反応。機会がありましたら、どうぞご覧ください。
著者自身はあんまり「その本がどういう本なのか」は、わからないもののような気がします。さらに、こうした作り方の本とかクラフトの本などは、企画編集の方がいわば料理人であって、著者は素材に近いものかもしれないなとも思います。

2009年9月 6日 本の場 | | コメント(0)

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