手でつくる工作本 段ボールキューブ
西武の池袋コミュニティ・カレッジで行う、一回完結の講習です。
| 段ボールを使って、キューブ型の蛇腹本をつくります。ひとページが厚いので、 丸く切り抜いて中に空間をつくり、立体的なもののコレクションブックなど、 いろいろな楽しみ方ができます。製本入門者の講座です。
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2010年1月28日 本の場 | 個別ページ | コメント(1)
つぎはぎ
この間の日曜は、妻といっしょに「骨盤おこしセミナー」に行きました。私はすでに4回目。
股関節の位置とか、骨盤が後傾してるのがどんなこと、とか、少しずつ理解していってはいると思います。毎回骨盤おこし流スロージョギングなんかもするのですが、踵で蹴らないで走る、とか大腿四頭筋に力を入れずに、とか、とてもわかんない感覚です。でも力が入ってる、ていうのはわかってきたので、それがこういう場合進化なんです。(一方、蹴ってる、って先生には言われるんだが、こっちは本当にわからないです・・・)
多分、わからないことを、身体でわかっていく、という過程が好きなんだな、と思う。
身体でわかる、って「腑に落ちる」って感じでしょうか。
月曜はヒッポのファミリーで、まあ、子供達といっしょに多言語で遊ぶ場なんですが、始まる前の15分で、輪読(音読をして、感想を言ったり書いたりする)もしてます。主にうちのファミリーのフェローのLさんとやってるのですが、ここもう1年以上「DNAの冒険」を読んでます。どうやって分子生物学を、一般の人が理解していくか、行ったか、の記録みたいな本です。ここでも「わかる」ってどういうことなんだろう、って考えます。
で、昨日は太極拳と「気を学ぶ」の講義。
太極拳は老架一路を通してやってからその一部分をとりあげ、その中に含まれてる基本的な身体使いの練習をします。
気、の講義の方は治療の時に問題になる、人間の身体についての「気」の各論に入ってきました。先生は中国と日本の両方の病院で働いたことのある方で、身体というものの理解の仕方を、いつも中医(漢方)と現代医学とを対比して説明してくださるので、わかりやすく思います。
頼まれて作ってるものの方は、プリント基板を表紙芯にして、革を使って、箔押し、と例によって、寄せ集めな進み方。ようやく、着地点が、霞のかなたに見えたかな?って感じです。いろんなもの、音からの印象とか、もちろん手にいれられる素材とか、「こんな感じ」っていうイメージが出てくるまではよくわからない。その時にならないと、わからない。(これでは「仕事」にはならないですね・・・でも、それが自分のやり方になっていて、それで生存してる。わからない、が、わかった、時が、すごくうれしい、という意味ではいろいろわかりたいことがあるのと、自分が頼まれて何かを作るのとけっこう近い感じがする。)
2010年1月28日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
またブログさぼる(で、先週やったことまとめ)
前の日曜日はヒッポ本部で新春の集まり。
月曜は昼間にやっぱり本部で、ヒッポの初期について語っている榊原陽さんのDVDを見、そのあと通常のファミリー。(と、書いてもヒッポ知ってる人じゃない方にはなんのことやら、ですね。詳しくはまた少しずつ書いていきたいです。ヒッポは簡単にいうと多言語で遊びながら、数十カ国のホームステイの受け入れをしたり逆にステイしにいったり、という交流をしているところです。)
火曜はうちの生徒さんの一人が勤めている、印刷博物館をうちの教室メンバー10人で見学。丁寧にご案内いただき、よかったです。が、私はそのまえの打ち合わせが長引き、ほとんど、活版印刷体験しか参加できませんで、すみません、残念。
そして、その打ち合わせとは、来年度の、西武コミュニティカレッジの講座のこと。今年度はあと1回、3月14日に「段ボールキューブを作る」のがありますが、単発のものだけでした。来年度はとりあえず前期、カメラマンの方と組んで、フォトブックを作るのをやります。月1回ぐらいで前半4回が写真、後半3回が製本という時間割りの予定。詳しく決まったら案内します。
水曜は、太極拳。それと保育園の面談でした。保育園の面談は相手もめずらしい男先生。ちっちゃい園児椅子にかけ、テーブルをはさんで向かい合い、熱く語り合ってきました。
これらの合間をぬって、自宅でわずかに作業。そして、浅草で革漉きしてもらったり、秋葉原で表紙の芯にしようともくろんでるプリント基板を入手したり、ハンズで箔押しに使用しようとアルミや鉄の棒材を買ったり・・・
そして木、金、土はずっと教室。(発見やへーっという情報がいっぱいなんだけど、すぐに書かないとすぐに忘れてしまう・・。本当にうちの教室は「現場」な感じで。)
外出が多いと、なかなか作業がはかどらず。今月いっぱい、と宣言した依頼品も遅々としてすすんでいます・・・って状況。でもイメージのとっかかりがやっと出てきた。基板に革を貼って表紙とする、幾何的模様を金属棒で押し・・・などなど。
本は「ご冗談でしょう、ファインマンさん」Ⅰ、Ⅱを読み終わりました。ファインマンさんは、理論物理学者ですが、生物学に鼻をつっこんだり、サンバ、アフリカンドラム、絵画
もやってみたり、と、楽しそう。本業以外のことも楽しくなるまでやる粘り強さがすごいんだと思った。
今日は午後骨盤おこし、いよいよえーと4回目。うーむ、このひと月はあんまり進展がない感じな自分。どうなるかな。
今週はもうちょっとブログを書きたい。
2010年1月24日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
才能
先週は、自分の教室の合間に大学の課題の講評がはさまる状況があった。
20余年育ってきた人間たちはサイズはそんなに違わないのに、みんなものすごく違うというか個性がある。生まれたときから違っていたし、育つ環境でもっと違っていったにちがいない。同じ「デザイン」を目指してると仮定して、ほんとうにちがう。
器用なやつ不器用なやつ。俯瞰的に考えられるのかバランスのいいもの、一点からひろがっていくように作品を作るもの、どっから考えるとこうなんの〜と思わせるもの。
この1年生のひとつの課題(「本を作る」っていう課題)のアドヴァイスに、私は年にこの時期の3〜4回だけ大学に行く。この課題は私が学生のときからかわらないものだ。絵を中心としたA4サイズのハードカバー、という条件はあるものの、実際にはかなりはずれたことをやってもかまわない。それだけに問題の見つけ方というのが問われる。デザイナーというのは問題の見つけ方のセンスで世の中を戦い抜いていくものと思うので、切り口のシャープさやクレバーさ(時にはそれを感じさせず?)が必要。だからこういう課題もあるんだろうか、とも思う。
でも、好きで作ってたら、問題の見つけ方なんか問題じゃないなって感じさせるような作品がある。「筋トレしようよ、がんばって」なんて言われなくてもつっこめるとこまで徹底して突っ込んじゃう、みたいな。
あーあ、才能ってなんなんだろう。
読みさしの「ご冗談でしょう、ファインマンさん」Ⅰの中、大御所ニールスボーアに呼び出され議論を吹っかけられ、ボーアの理論の検討役をさせられる若きファインマン。そのシーンの後の述懐。以下引用。
『 僕はいつもそういった意味では間抜けだったのだ。話す相手が誰であるかなど、ついぞ気にしたことがない。僕の関心があるのは、いつも物理学そのものだけだ。だから誰かの考えがお粗末だと思えばお粗末だと言うし、よさそうならよさそうだと言うだけの話で、いとも簡単だ。
僕はいつもこういう生き方をしてきた。誰でもそれができれば、たいへん楽しい生涯が送れるはずだ。こういった生き方のできる僕は、実に幸せな男と言わねばなるまい。』
今日はヒッポのレクソロジー。去年のボルネオの交流(向こうでステイ、こちらで受け入れ)の話を少し話させてもらえる時間がある。多言語もどんどんしゃべる人もいれば、なかなか、な人も・・・・・・うーむ・・・・・まあ、しつこくやるだけだな、自分は・・・
2010年1月17日 本の場 | 個別ページ | コメント(2)
ともかく身の回りを整えること
このところずっと、いや、生まれてこのかた、片付け整理整頓が、だめ、です。
それはさておき、少し気がついたことが。
家の片付けは、自分はサブ(妻メイン)みたいな意識があるってこと。これ、とんでもないな〜と思いました。
自分の仕事に対する態度は、プロフェッショナル目指すより、ブリコルール狙いなのに、このていたらくはいけない。
数年前に、カルトナージュに夢中な女性が家事そっちのけで、な〜んて話を知り合いに聞いたとき、「自分には関係ないな」って思っていた自分。自分が「プロ」なつもりでした。(よく考えるとその人たち、自分と同じ?)まあ、私はプロじゃない、とは言わないが、主婦(夫)兼製本屋、くらいなことをもっと自覚して、きれいな部屋を作ってみろよ!っと、自分に喝!
うずたかくつもった、子供の写真。
うちこんでない領収書の群れ。
千里の道も一歩から。
うちの姪っ子、受験なのにスキーの大会に出場してました。
そんな感じで、頭も心も体も健康に製本もしたいです。
(さて、箔押し、どんな雰囲気でもってく?芯の紙は、デーリーファイルにちょっと細工して、これでどんな効果がでるかな。)
2010年1月13日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
落ち込まないけど、こんなことも考える
教室の今年。
みんな技量アップをこころがけましょう、というか、私が言ったりしなくてもそう思ってる人が多いと感じます。
私自身が目標が何なのかはっきりしないのでこまってしまうのですが。
「ルリユールの10世紀(Dix Siecles de Reliureだったかな、イヴ・デヴォー著)」という本を久々に出して、見ました。というのも土曜の夜に来ているNさんは改装中の本を三方金(小口に金をつける)にして、本物の背バンド(芯が入ってるって意味)で、自分のデザインした紋章を表紙に入れる、という計画で、もう数ヶ月作業をすすめてます。それで、紋章とかの例を見てみようと、本を開いてみた、というわけ。
紋章のような大きい箔押しはうちの設備ではできないので、外注にたよることになるでしょう。どこまで手押しの味、というようなものを出して来るのか、考えようはいろいろあると思います。また、小口金付けも私の技術はいまいちまだ自信なし。練習と輸入素材で解決する予定ではあるんですが。
それにしても久々に、フランスの王様や貴族の本の工芸を見ると、やっぱりなんとも言えず、いいものですね。どっしりとした大胆な線の太いデザインが。もちろん「細かい模様」も沢山見えるのですが、それに支配されないどっしりとした骨格があるものが多い。
これらの本と自分との距離がどういうものなのか、わからない。
こういうことがしたいんではないし、ここに間接にでもつながってるフランス人ですらもない。
どちらかというと縁もゆかりもない、他人の作品。
それを見て、でも、いい、と感じてるだけ。
たまに師匠から電話がかかってしゃべると「まあ、曜さんが何をしたいのか、私にはわからないけどね」な〜んて言われちゃうことがしばしばなんですね。そんな時、なんかひやっとする。油汗のでるひやって感じ。しかし、それは昔に比べたら随分、微弱な「ひやっ」になってる。自分は「からっぽ」な人間だと思う自覚が前より多くなったから。
バレエを踊るプロには、それに適した骨格という才能が必要。ない人は他のことを。
私も自分で作りたい本はないのだから、ふわふわと、世のうたかたに流れていくだけの者なのだと思う。何かを残そうと身をけずる努力はできない。
目の前のことをできるだけちゃんとやる、それだけだ。
2010年1月11日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
近所の温泉
きのうは家族で近所の温泉に行ってみました。行こう行こうといいながら早10年位。
ついに。
温泉と言っても月見湯という銭湯で(だから銭湯料金おとな450円、小学生180円)湧出温度は16.5度、おおきな湯船は温泉でないお湯です。
温泉の浴槽は二つで両方とも4人でいっぱいくらいのサイズ。一つは湧出温度のまま。かなり冷たい感じです。(ちゃんと肩まで入りました。)もう一つは多分40度弱くらい。ぬるめです。でもやっぱり気持ちよかった。
その後、少し前にできて評判のいい「まきたや」という居酒屋へ。お酒も料理もおいしかったです。
これはうちとしては画期的なこと。
というのも妻は外で食べたい、いろいろ試したいっていいながら、いざいこうとすると決意が鈍って自分で作って文句を言う、という行動パターンを持っている。私もそれを助長してしまう。私が「行く」って言えばいいだけなんだよな、と思ったので、今年はそのへんのだめさ加減を少しでも解消しようと思って。
2010年1月11日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
教室初日
今年の教室、スタートしました。
木曜日は午後からなので、午前はすこしでもかたづけようと思ってばたばた。
ともかく物が多くて、この状態をなんとかしないと。
(べつに「なんとか」ではなくて、単に物を減らせばいいだけなんだけどね。今年は実行します。)
火曜、水曜も、年末に全然できなかった片付けを少しでも!と教室と自宅をかたづけ。
そして、や〜っとぶっこわれて使えないデジカメを買い替え(少しはブログに写真入れたい)、血圧計も買いました。血圧計は、去年の健康診断で微妙に血圧高いかも、だったのと、呼吸法などでどんなふうに血圧が変わるかとか、1日にどういうふうに血圧は変動するの、とか、体重計体脂肪計といっしょで自分測定グッズだから。体重も去年は全然測定しなかったけど、今年は1〜2年ぶりにいろいろと測ってみようと思います。(測って、記録すると確実に、減ります。というか少し重すぎなので適正になっていくってこと)
それと、髪も切って、みました。バリカンで9ミリに。
教室では、去年末からいらしていただいてる方に、道具を少しずつ揃えたい、と言われ、
「簡易手締めプレス」「寄せ盤かがり台」を販売。
自分でも何から揃えたらいいのかわかっていない私。いろんなことをやりすぎなのと、やっぱ道具が好きなのか、昔から迷わずいろいろ買ってしまっていたので、最初何が必要なのかがわからないのです。
スターターセットみたいなのをちょっと考えた方が親切だな、と思わされました。
2010年1月 8日 本の場 | 個別ページ | コメント(0)
しっかりとしたい
あけましておめでとうございます。
1日、3日とお互いの両親、兄弟と、大酒を飲んで、恒例の年の始まりでした。甥の一人は就職がきまり、この氷河期に本当によかった。別の姪(と甥)は、中3で受験なのにスキーの大会に学校ぐるみで応援されて出場するらしく、それもすばらしい。
私はといえば、大酒を飲んではいるが、食べる量なんかは確実に減って来て、お雑煮のお餅、今年は一個ぐらい。数年前は5個とか食べていたのに。かわりに小6の娘の食欲はおどろくほどの増強ぶり。
ともかく、ためてる仕事を確実にやって行くことを目標として、毎日を送るようにします。
今年もよろしくお願いします。