本の場:●本の場● 山崎曜 YAMAZAKI YO 手工製本家 メディアとして主役を降りて久しい「本」を、今までとは別の、美や造形として輝かせて、新たな「もの」として存在させたい。

避暑


お盆というか、夏休み、は、軽井沢の両親の別荘で過ごしました。

子供のころから、夏休みの何日かをそこで過ごすのが、大変な楽しみでした。

その中の最大の楽しみが、誘蛾灯をつけての、灯火採集。夜は、光に集まる昆虫を眺めたり、早起きして、静かに残っている蛾を採集したり。朝は鳥よりも早く起きないと、蛾を食べられてしまう。昆虫を標本にすること自体は小学校の高学年から、なんとなく気がすすまなくなり、中学でやめてしまいました。(その前あたりから、急速に集まる虫の数が減って、それは別荘地の開発が進んだからか、と思ったのですが、もっと広い地域での全体的な傾向のような気が今ではしています。たとえば、農薬の使用とか?)

で、明かりをつけて昆虫を集めるのは、未だに大好き。

と同時に、なんとなく別荘に行く、ということを声を大にしては言えない感じの引け目がありました。祖父母の方針で、親や祖父母を「さま」づけで呼ぶというのが、同じように友達の前では、恥ずかしい。まあ、お坊っちゃま、と見られたくなかったんでしょう。

今、うちの子供たちは私をおとーちゃんだったりおとうさんだったりと呼んでいるし、別荘にも友達を呼んだり、全然そんなことは気にしてない様子でうらやましい。

今年は、折角買ったのにあまり使ってなかった、デジカメで写真を撮ってみました。
拡大すると、肉眼で見えない昆虫の形が見えて、「すごいな〜」と。
あとで名前を調べたいと、植物や昆虫の写真を撮り、
そうやってるうちにピントの合わせ方とか画面表示の意味が少しはわかって、家族のスナップも撮ってみたり。

バルーンアートのようなオトシブミの仲間
otosibumi.jpg
天狗のようなアワフキムシ
tenguawa.jpg
ウドの花にもぐり込んで幸せそうなハサミムシ
hasamimusi1.jpg

2010年8月18日 本の場 |

コメント(1)

ykom :

軽井沢の別荘、別に恥ずかしくないのでは
たまたまあった訳でしょう

なんとなく蓼科なんかの方が
いい感じする というのもわかるけど

今の軽井沢は別荘暮らししにくいです
特に私のように車がないと

大体暑いしね。
昼間の雨の後、蒸し暑いという感じがしたのは
今年が初めてでした。

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